戸倉セツブンソウを育てる会
活動の目的・活動を始めた理由
セツブンソウは山地の木陰などで群生する小型の多年草で、日本の北限に位置し、環境省、県とも絶滅危惧類に指定されている。3月中の2~3週間程咲くが、種から芽を出し、花を咲かせるまでは4~5年かかるとても可憐で珍しい花です。
写真を撮る等、群生地内に入り込んだり、持ち去られたりしたため、保護、保全が必要と考え、当初、有志で活動していたが、市からも協力、援助を得て、平成19年2月に発足した。
見学者(観察者)は県内外から年々増加し、大変喜ばれて、感動されています。
また、巡視活動を通し見学者との交流の場ともなっています。
活動内容
- 開花時期の群生地の巡視
- 群生地及び周辺の整備
一緒に活動する皆さんの入会をお待ちしています
団体の概要
戸倉セツブンソウを育てる会
2007年2月
〒389-0804 長野県千曲市大字戸倉1459-1
026-275-0928