千年前すでに『月の都』だったさらしなの里

❝わが心 慰めかねつ さらしなや 姨捨山に てる月をみて❞
平安時代の905年、天皇の勅命により編纂された「古今和歌集」に収められています。
千曲市八幡の姨捨は「月の都」として都の人々の「憧れの地」とされ今に至っております。
また、棚田をはじめ多くの文化財が日本遺産に登録されています。
千曲市若宮在住の大谷善邦さん(さらしな堂代表)に旧更級郡地域を有名にした、この和歌の魅力を中心に語っていただきます。

◆日時
 令和8年2月7日(土) 午後1時30分~午後3時まで

◆場所
 八幡公民館 2階講堂 (住所:千曲市大字八幡3311)

◆講師
 大谷善邦 (さらしな堂代表)

◆参加方法
 自由参加

◆参加費
 資料代500円(小中学生以下は無料)

◆その他
 ・お車の駐車は公民館、およびJA八幡支所駐車場をご利用ください
 ・月の都の魅力を、千曲市を舞台としたアニメ「Turkey!」なども話題にしてお話しいただきます
 ・若い方の参加もお待ちしています
 ・当日、新刊「月の都 はじまりの歌の謎を解く」を販売します(1,000円)

◆主催
 千曲市川西地区振興連絡協議会

◆後援
 千曲市日本遺産推進協議会

◆問い合わせ
 千曲市川西地区振興連絡協議会 高橋(080-6932-6251)